★NyanSELECT2014を終えて
4団体は無難に舞台美術を活かし、冒険が観られなかったのは少し寂しい。
唯一個性的であったのが、『ピンクとブルー』。但し2階の舞台美術を活かした演出がなかった点と、ラストシーンに規定の暗転不使用をせず暗転を使用したために、減点対象となり、最優秀を逃してしまった。これは、演出家が舞台美術を活かすために敢えて挑戦したが、美術を越えることはできなかった結果である。だが、自分流の演出を貫いた姿勢は圧倒される。
今年は珍しく、参加団体演出の評価と審査側とが最優秀団体がほぼ一致という結果であった。
『ぷくぷくぽこぽこ』は個性的な作品というより、舞台美術を無難に活かし、脚本も美術の雰囲気にピッタリとはまっていたというのが、最優秀に選ばれた要因である。
NyanSELECT2015は、是非とも枠からはみ出る位に冒険をしてもらいたい。
主催
ヤマサキケイコ
2015年1月28日水曜日
アンケートより◇NyanSELECT2014に関して
◎6ステージとも同じ舞台美術なのに、こんなにも違う空間になるのだと、感動しました。(20代/女性)
◎全てが融合してこの空間でしか出せない世界観が出来上がっていた。(30代/男性)
◎エアリアルティシュー凄くセクシーで素敵でした。(30代/女性)
◎こういう隠れ家的な所で役者さんを間近に観れるのは嬉しいです!!敢えていうなら椅子が長時間苦しいかな。(40代/男性)
◎20分で決められた舞台美術でどこまで表現できるのか、の意味がとても良くわかり、そして、その難しさも同時に知った気がする。どの作品も個性的で良かった。更に来年も観たいと思えた。
(40代/女性)
◎全てが融合してこの空間でしか出せない世界観が出来上がっていた。(30代/男性)
◎エアリアルティシュー凄くセクシーで素敵でした。(30代/女性)
◎こういう隠れ家的な所で役者さんを間近に観れるのは嬉しいです!!敢えていうなら椅子が長時間苦しいかな。(40代/男性)
◎20分で決められた舞台美術でどこまで表現できるのか、の意味がとても良くわかり、そして、その難しさも同時に知った気がする。どの作品も個性的で良かった。更に来年も観たいと思えた。
(40代/女性)
アンケートより◇辻田鯉絵単独(演劇カンパニー未来計画TOP)
辻田鯉絵単独(演劇カンパニー未来計画TOP)
『アラサー女子真優美の妄想自己裁判』
◎共感できる部分もあり、一人芝居の凄さを感じた。(30代/女性)
◎最後の結末がもう一工夫あればもっと良かった。(40代/男性)
『アラサー女子真優美の妄想自己裁判』
◎共感できる部分もあり、一人芝居の凄さを感じた。(30代/女性)
◎最後の結末がもう一工夫あればもっと良かった。(40代/男性)
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